先日、高知県にある道の駅「大杉」へ行ってきました。
ここは、日本一大きいと言われる「大杉(おおすぎ)」が近くにあることでも有名なスポットです。
道の駅自体は落ち着いた雰囲気で、地元の特産品やお土産がたくさん並んでいました。新鮮な野菜や、ここでしか買えないご当地グルメも魅力的。お土産選びに迷う時間すら楽しかったです。
そして、なんといっても目玉は「大杉」。
ただし、ここではあえて写真は載せません。本物の迫力は、ぜひ現地で自分の目で確かめてほしいと思います!
思わず見上げて声が出そうになる、圧倒的な存在感。
写真や言葉では伝えきれない、自然のすごさを感じました。
アクセス方法
道の駅「大杉」は、高知自動車道の「大豊IC」から車で約5分ほどの場所にあります。
国道32号線沿いなので、車さえあれば迷わずたどり着けると思います。
電車なら、JR土讃線の「大杉駅」で下車して徒歩圏内。
ただし電車の本数は少なめなので、時間をしっかりチェックして行くのがおすすめです!
おすすめの時間帯
個人的におすすめなのは朝~午前中。
まだ観光客も少ない時間帯に行くと、静かな中で大杉をじっくり眺められます。
昼近くになるとバイクツーリングの人たちやドライブ客も増えるので、落ち着いて楽しみたいなら早めの訪問が◎。
大杉の歴史
この「大杉」は、正式には**「杉の大杉」と呼ばれ、推定樹齢はなんと約3,000年**とも言われています。
日本五大巨樹のひとつに数えられ、国の特別天然記念物にも指定されています。
この木は、二本の杉が根元で繋がっているという珍しい形をしていて、「夫婦杉」とも呼ばれることがあります。
古くから地元の人たちに信仰され、災害から村を守ってきた「守り神」として大切にされてきました。
また、源頼朝が平家討伐を祈願したという伝説も残っていて、歴史ロマンを感じる場所でもあります。
大杉を見上げると、3,000年という時間の重みと、自然の偉大さを肌で感じることができました。
周辺のカフェ情報
もしちょっと一息つきたくなったら、近くにある「カフェレスト 風工房」がおすすめ。
道の駅から車で10分ちょっとのところにあり、自然に囲まれた素敵なカフェです。
手作りスイーツが美味しくて、特に季節のフルーツタルトは絶品!
ほっと一息つきながら、四国の山の空気をたっぷり感じることができますよ。

まとめ
道の駅「大杉」は、ドライブの休憩にもぴったりな場所です。
そして何より、本物の「大杉」の迫力は、行かないと絶対にわからない。
写真なしで紹介したのも、それくらい感動してほしいから。
高知方面へ行く予定がある人は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!