インターネット銀行の中でも人気の高い「楽天銀行」。
でも、実際に口座を持ったことがないと、どんなメリットがあるのか、何から始めればいいのかイメージが湧きにくいものです。
そこで本記事では、**「楽天銀行を初めて見よう！」**をテーマに、口座開設の手順から日常使いのポイントまで、わかりやすくまとめました。
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1. 楽天銀行ってどんな銀行？
スマホ完結のインターネット銀行 実店舗はなく、すべてスマホやパソコンで手続き・管理。 楽天ポイントが貯まる・使える ATM手数料や他行振込手数料の回数によってポイント還元が受けられる。 高い利息 普通預金金利がメガバンクと比べて大幅に高めに設定されていることも。 連携サービスが豊富 楽天証券とのマネーブリッジ、楽天カードなど、楽天経済圏でお得に資産運用や支払いができる。
2. まずは口座開設！３ステップ
楽天会員登録（無料） すでに楽天IDを持っていればスキップOK。 楽天銀行の口座開設申込 スマホで本人確認書類（運転免許証、マイナンバーカードなど）の写真をアップロード。 ログイン情報の受け取り・初期設定 メールで届く「ログインID」「初期パスワード」をもとに、アプリまたはウェブサイトでパスワード設定。
所要時間の目安：会員登録5分＋口座申込10分＋審査＆書類郵送で最短数日
3. 楽天銀行の３大メリット
手数料が“実質無料”になる節約効果 楽天銀行では「ハッピープログラム」にエントリーすると、ATM利用や他行振込の回数に応じて楽天ポイントが貯まり、実質的に手数料が無料になります。例えば、月の取引件数や残高条件をクリアすれば、ATM利用が最大7回まで無料、他行振込も最大3回まで無料に。普段コンビニATMや他行振込を多用する人ほど、年間数千円から数万円の節約につながります。 普通預金金利がメガバンクの100倍級にアップ 一般的なメガバンクの普通預金金利は0.001％前後ですが、楽天銀行は定期的にキャンペーンを実施し、最大0.10％など大幅に金利を引き上げています。さらに、楽天証券との「マネーブリッジ」を設定すれば、通常の普通預金金利が自動的に0.10％にアップ。預けるだけで銀行に寝かせておくよりずっとおトクにお金を増やせます。 楽天経済圏との連携でポイント＆運用メリットが倍増 楽天銀行は楽天カードや楽天証券など他の楽天サービスと組み合わせることで、ポイント獲得率や運用効率がさらに高まります。たとえば、楽天カードの引き落とし口座に設定すると毎月の支払いでポイントが貯まり、マネーブリッジで投資信託や株式取引の準備資金もスムーズ。楽天経済圏をフル活用することで、日々の決済から資産運用まで一連の流れをひとつのアカウントで完結でき、ポイント還元と金利アップの両方を享受できます。
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4. 日常で使いこなすコツ
ATM手数料無料枠を獲得する ・ハッピープログラム（残高や取引数に応じて無料回数が変動）にエントリー 他行振込もポイント還元を狙う ・月に数回、同僚や家族への振込でポイントを積み上げる マネーブリッジで利息を上乗せ ・楽天証券と口座連携すると、普通預金金利が0.10％（2025年4月時点）に 楽天カード支払い口座を楽天銀行に設定 ・毎月のカード支払いで楽天ポイントがさらに貯まる
5. 安全・セキュリティ対策
ログイン通知メール：異常ログインを即キャッチ ワンタイムパスワード（OTP）：ログインや振込時に追加認証 取引制限機能：振込限度額や利用時間帯の設定が可能 フィッシング詐欺対策：公式アプリからしかログインしない習慣を
6. まとめ：まずは口座開設から一歩ずつ
楽天IDを用意 → 2. 楽天銀行口座をサクッと申込 → 3. ハッピープログラムにエントリー この３ステップで、あなたも今日から楽天銀行ユーザー。
節約したい 効率的にお金を増やしたい 楽天経済圏をフル活用したい
という方は、まずは「楽天銀行を初めて見よう！」の気持ちで口座開設してみませんか？
以上が、楽天銀行の初めてガイドです。次回は「マネーブリッジをもっと活用する方法」をお届けしますので、お楽しみに！
