リハビリ職に従事していると、避けて通れないのがリハビリ計画書の作成。患者一人ひとりの目標設定や進捗を記録し、報告書としてまとめる作業は、実はかなりの手間と時間がかかりますよね。
でも、この面倒な作業を少しでも効率化できる方法があるかもしれません。それが、ExcelのVBAを使った自動化です。
VBAって?
VBA(Visual Basic for Applications)は、Microsoft Office製品に組み込まれているプログラミング言語で、ExcelやWordの作業を自動化できる機能です。簡単に言うと、普段行っている手作業をボタンひとつで一気にやってくれる魔法のようなツール。
例えば、リハビリ計画書の作成。患者の情報を一つ一つ手入力し、書式に合わせてコピー&ペーストを繰り返す作業、もうウンザリですよね。そこで、VBAを使ってその一連の作業を自動化すれば、ボタン一つで計画書が完成するというわけです。

VBAで自動化のヒント
例えば、こんな形でVBAを使うことができます:
患者情報の入力フォームを作成し、そこに必要な情報を入力。 そのデータを基に、計画書や進捗報告を自動生成。 WordやExcelに自動でデータを埋め込んで、計画書や報告書ができあがる。
これにより、手作業で行っていた書類作成時間が大幅に短縮され、残業や休日出勤の減少に繋がります。
もちろん、具体的なVBAコードを見ながら試してみると、さらに理解が深まると思います。自動化のアイデアは無限大。自分の職場に合った方法で、書類作成を効率化できるかもしれません。
まとめ
リハビリ計画書の作成、実はVBAを使えば劇的に効率化できる可能性がある。書類に追われている時間を減らし、患者との時間や他の業務に集中できるようになるかもしれません。
もし試してみたいと思った方は、VBAの基本を学んで、どんどん自動化を進めてみるのもアリですよ!


