
はじめに
「経験として一度は行っとくか」
そんな軽いノリで向かった先は、東京・上野にあるあの“アメ横”。
田舎者のリハ職(作業療法士)が、ロードスターを置いて電車に揺られ、雑踏の中へ突撃してきた体験を、記録として残しておきます。
アメ横とは?(ざっくり)
アメ横=アメヤ横丁。
上野駅と御徒町駅の間に広がる、アジアと昭和が混ざったような不思議ゾーン。
チョコの叩き売り、謎の香辛料、爆音で流れる店員の呼び込み…そのすべてが“情報量多め”。
経験した3つのこと
① 人の多さが異常
平日昼間でもギュウギュウ。
「え、ここ初詣?」って思うくらい人がいて、田舎のコンビニの駐車場が恋しくなる。
でも、不思議と疲れるより“観察モード”になるのが面白かった。
② 食のカオスっぷりが楽しい
ケバブ、海鮮丼、フルーツ串、たこ焼き、干し芋…なんでもある。
「アジアの屋台街にワープした?」って感じ。
今回は勇気を出してケバブとフルーツ串を実食。どちらも「まあまあ」。でも、それがいい。
③ 声かけのパワーがすごい
「兄ちゃん!チョコ1000円でええよ!」
「今だけマグロ丼500円ねー!」
完全に昭和型営業スタイルで、懐かしさと圧を同時に感じる。田舎ではまず味わえない距離感。
行ってみて思ったこと
アメ横は“買い物をする場所”というより、“空気を感じる場所”。
店の活気、人の喧騒、ぎりぎりの距離感…全部含めて「経験してよかった」と思える不思議な空間。
ただし、疲れるので滞在時間は1時間が限界かも。
おわりに
田舎者が都会のど真ん中に迷い込み、五感を刺激された1日。
「経験として行ってみる」は、やっぱりやって損なし。
そんな気づきとともに、次はどこへ行こうか考え中。