PR
投資

【第41回】楽天証券・SBI証券を比較!自分に合ったポイント積立を選ぼう

投資

投資信託の積立投資において、ポイント還元を活用する方法は非常にお得です。

今回の【第41回】では、特に人気のある2つの証券会社、楽天証券とSBI証券のポイント積立サービスを徹底比較し、それぞれの特徴やどちらが自分に適しているのかを考えていきます。

それぞれの証券会社でポイント還元を活用し、より効率的な資産形成を目指しましょう!

1. 楽天証券のポイント積立

楽天証券では、楽天カードを利用して投資信託の積立を行うと、積立額に応じた楽天ポイントが付与されます。

特徴としては、以下の点が挙げられます。

(1)楽天カードで積立設定

楽天カードを使って毎月自動で投信積立を行うことで、ポイント還元が得られます。

基本的には積立額の1%(最大1%)の楽天ポイントがもらえ、さらに楽天市場などで使うときにポイントが2重取りできる点が大きな魅力です。

(2)積立額に応じたポイント還元

毎月の積立額に対してポイントが加算されるので、長期間の積立でどんどんポイントが貯まっていきます。

特に楽天カードの利用で貯めたポイントは、楽天証券の投資信託の購入にも使用可能です。

(3)楽天スーパーポイントアッププログラム(SPU)との連携

楽天市場で買い物をする際、楽天カードや楽天証券の利用で「スーパーポイントアッププログラム(SPU)」によるポイント還元率がアップするので、投資と買い物を両立させることができます。

2. SBI証券のポイント積立

SBI証券では、三井住友カードを使った積立投資が可能で、こちらも積立金額に応じてポイントが加算されます。

特徴としては、以下の点が挙げられます。

(1)三井住友カードで積立設定

SBI証券では、三井住友カードを使って積立投資を行うことで、Vポイントが付与されます。

積立額に対して0.5%〜最大5%のVポイントが還元されるのが特徴で、カードグレード(ゴールドカードやプラチナカードなど)によって還元率が変動します。

(2)積立額に応じたポイント還元

SBI証券でのポイント還元率は、積立額やカードグレードによって異なります。

例えば、通常の三井住友カードでは0.5%ですが、ゴールドカードを使うと最大で5%まで還元されます。

特に、Vポイントは「dポイント」や「Pontaポイント」など、他のポイントと交換できるため、利用の幅が広いのも大きな魅力です。

(3)SBI証券のポイントを他サービスでも活用

SBI証券のポイントは、SBIグループ内のさまざまなサービスで利用できるため、貯めたポイントを使って日常生活にも活用できます。

3. 楽天証券とSBI証券を比較

(1)還元率の違い

楽天証券は基本的に**1%のポイント還元ですが、SBI証券はカードのグレードによって最大で5%**の還元を受けられる可能性があります。

そのため、より高い還元率を狙いたい場合はSBI証券が有利です。

(2)利用可能なポイントの種類

楽天証券のポイントは、主に楽天市場で利用することができ、楽天のエコシステム内で非常に便利です。

一方、SBI証券のポイントはVポイントとして貯まるため、dポイントやPontaポイントに交換できる利便性があります。

(3)積立金額に応じた還元の差

楽天証券では、投資信託を積み立てる額に対して0.5%〜1%程度の還元ですが、SBI証券では積立金額が大きくなると、カードグレードによって**最大5%**という高い還元を受けることができます。

4. どちらを選ぶべきか?

(1)楽天市場をよく使う方

楽天証券を選ぶことで、楽天スーパーポイントアッププログラム(SPU)と連携して、楽天市場でのショッピングもお得になります。

楽天ポイントが貯まりやすく、使い道も豊富ですので、楽天ユーザーには非常におすすめです。

(2)Vポイントを多方面で活用したい方

SBI証券を選べば、Vポイントを利用してSBIグループ内だけでなく、さまざまなポイントサービス(dポイント、Pontaポイント)に交換できます。

より柔軟にポイントを活用したい方にとっては、SBI証券のポイントシステムが魅力的です。

まとめ

楽天証券とSBI証券のポイント積立にはそれぞれメリットがあります。

自分のライフスタイルや普段利用するサービスに合わせて、どちらの証券会社を選ぶか決めると良いでしょう。

ポイント還元を上手に活用し、積立投資とともに効率的な資産形成を進めていきましょう!

次回【第42回】では、「ポイント積立をよりお得に活用するための注意点とテクニック」について解説していきます。

引き続き、よろしくお願い申し上げます!

タイトルとURLをコピーしました