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【実体験】作業療法士の僕が、交通事故で弁護士特約を使ったら慰謝料が〇万円アップ!通院時の注意点も解説

交通事故に遭ってケガをすると、治療や通院の大変さに加えて、慰謝料や保険会社とのやり取りのストレスがのしかかってきます。
僕も追突事故に遭い、首と腰を痛めて通院しましたが、「弁護士特約」を使ったことでかなり助けられました。

そして何より驚いたのが、慰謝料が弁護士を通すことで大きく変わったことです。
今回はその実体験をもとに、「通院時の注意点」と「慰謝料を増やすカギ」となる弁護士基準について、わかりやすく解説します。


■ そもそも慰謝料ってどう決まるの?

慰謝料には、大きく分けて3つの基準があります:

  1. 自賠責基準(最低限)
  2. 任意保険基準(保険会社独自)
  3. 弁護士基準(裁判基準)

この中で一番高い水準になるのが、弁護士基準です。


■ 弁護士基準とは?

弁護士(もしくは裁判所)が用いる慰謝料の計算方法で、もっとも被害者に有利な基準です。
例えば、通院1日あたりの慰謝料単価が以下のように変わります:

  • 任意保険基準:通院1日あたり 4,200円〜5,000円
  • 弁護士基準:通院1日あたり 7,000円〜8,000円

通院回数が多いほど、この差は大きくなります。


■ 実体験:僕のケース

  • 事故内容:追突(過失割合 10:0)
  • 通院期間:3ヶ月(整形外科+接骨院)
  • 弁護士特約:あり(加入済み)
  • 保険会社の最初の提示:約20万円
  • 弁護士を通しての最終提示:約35万円

約15万円アップしました。
正直、最初の金額でも「そんなもんか」と思っていたので、弁護士に相談して本当に良かったです。


■ 通院時の注意点(慰謝料を減らさないコツ)

  1. 通院頻度を保つ(週2〜3回は理想)
     → 通院の間隔が空くと「軽症」と見なされます。
  2. 整形外科の診断を必ず受ける
     → 接骨院だけだと保険会社に軽視されがち。医師の診断書は大事です。
  3. 通院記録・領収書・明細を保管する
     → 弁護士基準で交渉するには、しっかりした証拠が必要。
  4. 痛みや症状は正直に細かく申告する
     → 曖昧にしてしまうと、慰謝料の対象にすらなりません。

■ まとめ:慰謝料で損したくないなら「弁護士基準」&「記録」が鍵!

事故後はとにかく体が第一。でも、その後の慰謝料の話になると「言ったもん勝ち・証拠出したもん勝ち」な世界です。
弁護士特約に入ってるなら、迷わず弁護士に相談して「弁護士基準」で交渉してもらうべき。
ちょっとした違いで、10万円以上差が出ることも珍しくありません。

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